みんな、くわしい話まで知っているでしょうから、時間を掛けて読む必要は無いと思われり。目を通したことによる時間浪費の苦情は受け付けないですよ。
○ドワーフの洞窟
妖精の村から西へテクテクと歩いて、ドワーフの洞窟に到着です。
んと、カギの技法を編み出したことで村を追放されてしまい、辺鄙な洞窟で暮らす羽目になったドワーフでしたか。そんなハグレ者が素直に協力してくれるのでしょうか?ん~、心配はありますが、まずは会って話を聞いてみないとね。
件のドワーフは洞窟内を少し進んだところにある小さな部屋に居ました。カギの技法をお一つ譲ってくださいな。と、こちらがお願いをする前に、いきなりの愚痴モード。これだから年寄りはイヤねぇ…。
ドワーフ(名前が無いと不便です)がポワンに追い出された’と勘違いしたザイルがその仕返しにフルートを盗んだらしく、その行いに呆れ果てているのだとか。
ん?ん?えーっと、ドワーフと一緒に暮らすザイルが暴走中なのかな?
ドワーフを追い出したのはポワンよりも前に長を務めていた者。でも、ポワンは仲良し主義ですものね。ドワーフとはとっくに和解しているみたいです。
あろうことか、お詫びとしてカギの技法をくれるとまで話しています。良い人(ドワーフ)で助かります。楽しみにしていた、協力強制ボコボコ大作戦はお蔵入りに。
なんだか、ザイルのことが本当に心配みたい。うんうん、ぬすっと討伐は私達にお任せあれ。必ずやボロ雑巾にしてきますからね。
oO(でもね、部屋にベッドが一つしかないことが気にかかるよ。いじめてなーい?
さて、技法を貰えるという話になりましたが、洞窟の奥深くに封印したものを勝手に持って行け’と言う事らしく、洞窟をまだまだ潜ります。ですが、予想よりも狭い構造でして、洞窟の最下層で見事に技法をゲットできました。どんどん行きますよ~。
次の目的地は、妖精の村から北にある氷の館ですよ。
スピニー・スカンカー・メラリザード・ラーバキング
つちわらし・ナイトウイプス・おおきづち
○氷の館
大きな山をくりぬいて、その中にすっぽり収まる形で氷の館があります。入り口の扉に掛かっていたカギは、先ほど手に入れた技法でクリア。館と言うには、殺風景な作りをしています。しんぷるいずべすと?
館は中身も単純な造りで、つるつる滑る床を乗り越えてザイルの待つ屋上にさくっと到着です。事情を説明してフルートを返してもらおうとしたのですが、こちらの話を聞かずにザイルは、じいちゃんを追い出したことは許せない(じい孫の関係だったのね)、力ずくで掛かって来い’とのこと。よしきた、望むところです。
マヌーサとルカナンを掛けてボコボコに。
静かになるまでぶん殴ってから、ポワンが追い出したのではないと伝えます。話をすると誤解がようやく解けた様子。でも、ザイルはどこで勘違いをしたのかな?
と、ザイルに偽りの事実を教えたのは雪の女王だったらしく、その姿を現しました。女王は子供をたぶらかせて何かを目論んでいたようですが、詳しい話は無いままに襲い掛かってきました。返り討ちにしてくれるー!
やっぱり、マヌーサとルカナンでスタート。
女王が力を溜めたら、みんなで防御。氷の息により全員がダメージを受けることもあり、小まめに回復していきます。
やくそうに手を出し始めたところでようやく女王を倒すことができましたけど、跡形も無く消え去ってしまい、肝心の話は聞けずじまい。
戦闘を終えると、ザイル君はじいちゃんの元へとダッシュで帰っていきました。悪い子ではないみたい。おじいちゃんによろしくね~。結局、女王の目的が何だったかは分かりません。怪物だから、なんとなくのイヤガラセ?寒いのが好きだからかな?
疑問を残しつつも、ようやくフルートの奪還に成功です!あわせてブーメランが手に入り、攻撃力は大幅に上がるは、全体攻撃が可能になるはで、ひのきの棒から格段に進歩ですよ。嬉しいものですね。では、村に戻りましょうか。
アルミラージ・ドラキーマ・カパーラナーガ・まほうつかい・ザイル・ゆきのじょおう
○妖精の村
見事に任務を果たして妖精の村に凱旋~。ポワンにフルートを届けに行きます。
どんなご褒美かなー?と楽しみにしていたのですけど、ポワンが言うには、大人になり困った時に再びこの国を訪れれば力を貸してくれるそうです。
えー、そんなぁ。せっかく頑張ってお使いをこなしたのに。。。まぁ、来るべき時には利子をたっぷりと乗せて協力してもらいましょうか。忘れないでくださいね。
話を終えると早速、ポワンがフルートを奏で始め、待ちかねた春が訪れます。役目を終えたナセルたちは人間の世界に。妖精さんたち、さようなら~♪
○サンタローズ
妖精の国での冒険を終えて、自分の家に帰ってくるとサンチョが慌てた様子でお出迎え。聞けば、ラインハットから使いが来てパパスが招聘されたため、ナセルを連れて出かけるという話になっているそうです。おやまぁ、息つく暇もないですね。
教会で旅の無事を祈るパパスを見つけ、ナセルも祈りをささげてから村の入り口へ。旅立ち際に、パパスからこの旅が終われば一緒に過ごせる時間を作れると聞かされました。ふふり、楽しみ楽しみ。忙しくて聞いて貰えなかったお化け退治や妖精の国で
強制労働活躍した話をしたいですからね。あ、クスリさん救出の話も^^
サンタローズから東に進み、川の下を通るトンネルを抜ければ、目指すラインハットはすぐそこです。
○ラインハット
~前半~
立派なお城と
ショボイ情緒ある城下街です。ラインハットに到着しても休むことなくパパスは国王に謁見し、人払いまでして国王と二人で話し込んでいます。随分と大切な用事のようですけど、子供には分からなーい。
田舎者まるだしで、城内を散策して見ることにします。
・わんぱく王子のヘンリーはいたずらが大好き。いたずらで済まされている内はまだ可愛いものよ。。。
・ヘンリーの母親は亡くなっていて、現王妃は再婚によるお母さん。でも、王妃は自分が生んだ息子のデールばかりを可愛がりヘンリーには見向きもしないそうです。いやなかんじー。う~ん、でも実の息子を可愛がるのは母として当然…?
・国王が健在なのに王位継承の噂話ばかりであることに疑問を抱く兵士さん。ふ、青いですね。世の中、権力を持ってナンボですよ、心に刻んでおきなさい。
・ヘンリー王子とも会いましたが、相手にされませんでした。頭悪そうとは、失敬な!
散策を終えてパパスの元に戻ってくると、パパスの姿がありません。おやおや?国王に話を聞くと、パパスにヘンリーのお守りを任せたそうです。
この役目のためにパパスを呼んだのかな?お年頃の息子を持つ父親(しかも、母親がいない)ですよ。う~ん、この国王は好きになれないです。王妃の噂話を聞いた時よりも嫌な感じぃ。加えて、ナセルにもヘンリーの友達になって欲しいですって。む~ん、ヘンリー溺愛中かな。デールのデの字も出ませんね…。兄弟を仲良くさせる方が先ではありませんか?
ヘンリーと仲良くねぇ。。。あの子もまた
ムカつくやんちゃな性格ですから、いくら国王の頼みでも、王子と仲良k…。ん、こくおう…?んん、おうじ…?トモダチ…?
両目をGマーク、よだれだらだら、足取りフラフラで早速、国王の頼みを果たすべくヘンリーの部屋に向かいます。ぜひとも子分にしてくださいな♪
~後半~
ヘンリーは、隣の部屋にある宝箱に入った印を持ってくるだけで、子分にしてくれるそうですよ。
子供に付き合うのも大変ですが、はいはい分かりましたよ。言われるままに、印を取りに行ったのですが、あれれ宝箱は空っぽですよ。
ヘンリーに話を聞こうと戻ると、あららヘンリーがいないですよ?廊下に出てパパスに尋ねると、こっちには来ていないそうな。ありゃりゃ?もう一度、ヘンリーの部屋に確認しに戻ると あれ、いますね。う~ん。。。?
ヘンリーにもう一度行って来いと、再び隣の部屋に印をとりに行きましたが、やっぱり空っぽー。戻ると、ヘンリーは居ない。あやしーなー。
部屋をくまなく調べると、椅子の下から隠し階段が!ふ、所詮は子供の浅知恵。この利発一直線のナセル様に敵うとでも(訳:階段を見つけて嬉しかった)。
喜び勇んで階段を下りると、果たしてヘンリーはいました。ヘンリーの独り言を聞いてると(もしかしたら、宛先はナセルかも)、突如としてごろつきさんが進入、ヘンリーを誘拐していきました。この城のセキュリティはどうなってるんだああああああ。
まずはパパスに報告だ。協議の結果、事態が大事になってはいけないので、誰にもこのことは告げずに内密に助けに行くことを決意。黙って俺についてこいモードで、パパスが走り出します。大変だー、急いでヘンリー王子を助けないと。
※読み飛ばして
(ココの流れがイマイチ。パパスはヘンリーをお守りするために呼ばれたのですよね?城には兵士も沢山いるし、わざわざ外部に助力を仰ぐということは、国王はこういう事態を予想していたのではないでしょうか。それなら報告すべきことじゃないのかな?ま、親に心配をさせたくないパパスの熱血一直線ということにしましょう)
城下に出ると、あれ、いきなりパパスを見失いました。
パパスは強いから茶でもしばいて待っていたら、王子を助けて来るのでは?…なーんてね。なんだか胸騒ぎがします。街中で情報収集すると、ラインハットの北東に大きな洞窟があるそうです。そこに違いないはず。プックルと一緒に駆け出します。
わらいぐさ・ダンスニードル・スライムナイト・ベビーニュート・トンネラー・ブラウニー
まほうつかい・スカンカー・アルミラージ・ホイミスライム・おばけねずみ
○古代遺跡
周辺のモンスターが凄く強いです。スライムナイトが攻撃力もHPも高いうえに回復まで行う超難敵です。ヘンリー王子の安否よりも自分達の命が大切なので、あわてずさわがす、ゆっくりと。回復するために幾度か街まで引き返して、やっとこ古代遺跡に到着ですよ。
もう手遅れかな。
この遺跡は多層構造のようです。あ、階下にパパスの姿が見えます。やっほー。向かう先はココで正しかったようですね。ヘンリー待っていてね、今すぐ行きますよ。
途中、先ほどの人攫いどもがいました。プックル(モンスター)を連れているので、ナセルのことを魔族だと思ったらしく、勝手に話し始めます。なんでも、子供を連れてくると魔族が奴隷用に買い取るそうです。また、王妃からヘンリー暗殺の依頼まで受けていたそうですよ。
うむぅ。アグレッシブに人の道を説き伏せたいのは山々ですが、今はヘンリー救出が優先です。後で絶対に死なす。
骸骨兵がすんごく強い。ブーメランなので右端への攻撃が通りにくい&ホイミスライムの回復&プックルが言うことを聞かない、の三重苦もあってもはや地獄です。やくそうをどんどん使いながら奥に進んで、やっとこパパスに追いつきました。
ここまで一人で来たナセルの成長振りにパパスは嬉しさ山盛りの様子です。えへへ、褒められちゃった。そこのベビパン、自己主張に唸っていないで静かになさい。
↑イヤです。すぐさま並び替えをして、パパスが先頭ね。素晴らしい陣形を組み終えて、ヘンリーの探索を再開です。(斎戒が変換第一候補の人はそう多くはいまい)
ダメージを食らわないは、攻撃回数が多いは、戦闘終了後に回復を行うはで、パパスの頼もしさがどんどこアップ。あれほど苦労した骸骨兵でも軽く追い返します。
遺跡内で見つけた船に乗って辿り着いた遺跡の最も奥にあった牢屋で、ヘンリーをようやく発見しましたが、扉には当然カギが掛かっています。
ぬおおおー、ってパパスさんアンタね。!?あら開いた…。ヘンリーを救い出します。ですが、ヘンリーは憎まれ口を叩いています。自分を大切にしないヘンリーの発言に、パパスが愛の拳と心を込めたセリフ。父親の気持ちを考えたことがあるか?’と。美しいですね。この展開に涙目(ナセルじゃなくて私がね)。
まぁまぁ、いじけは帰ってから続きをやると言うことで、追っ手を警戒してみんなで逃げ出します。
と、動き始めたところでやっぱり追っ手が現れました。パパスが食い止めている間に子供たちは先に出口に向かいます。
こわいよー、こわいよー。元来た道をダッシュで駆け抜けて、地上は目の前というところまでくると、赤い法衣を纏ったゲマが登場!
口調は丁寧、やることえげつなし、のフリーザさんちっく。あうー、卑下した薄笑いを浮かべながらいたぶるように攻めてきます。抵抗も空しく、火の魔法をうけてナセルの全身はこんがりキツネ色でもう虫の息。と、そこに踊りこんできたのはパパス!
ゲマがネチネチと攻めている間に追っ手を退けたパパスが差を詰めて颯爽と登場ですよ。
船でしか渡れないところは?痺れる展開に手に汗握る。パパス、ファイ㌧。
ゲマが部下のジャミとゴンズを召喚して、パパスと戦闘突入。やっぱりパパスは強い強い。二対一でも、魔族を軽くあしらうのですが…
ゲマがナセルを人質にしたことで、手も足も出せなくなってしまいました。
自分に力が無いことが悔しい。悔しい。悔しすぎる!でも、今は何を思ったところで状況を変えることは出来ないです。
パパスは全く抵抗できないまま攻撃され続けて、ついに限界を迎えてしまいます。
消え行く命に残された最後の力でパパスはナセルに語りかけます。
実は母さんはまだ生きているはず、わしにかわって母さんを…
その言葉すらもゲマの炎によって中断させられます。
プックルは捨て置かれて、ナセルとヘンリーはゲマの教祖の元で奴隷として一生働かされるようですが、もう放心状態。自分のことなんて考えられないです。
去り際にゲマがゴールドオーブを砕いていましたが、それも今はどうでもいいや…
がいこつへい・ホイミスライム・わらいぶくろ・どぐうせんし・ベビーニュート
ダークアイ・カパーラナーガ・ゲマ・ジャミ・ゴンズ
そして、10余年の月日が流れた…。